ハーフタンギング(サックス)の練習方法

2016.3.25|初歩講座

サックス初心者のお客様より、ハーフタンギングについて良く質問を頂きますので
このページでは、ハーフタンギングを感覚的につかんで頂くための
練習方法をご説明させて頂きます。

アマチュアサックス奏者である私の説明となりますが、
学生時代、後輩に説明して評判の良かった方法です。

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ハーフタンギングもベンドもできるようになると、表現力の幅が
大きく広がると思いますので、サックスをもっと楽しむためにも
是非、マスターしてみて下さい。

ハーフタンギングは、それをやる前提として、
タップリの息での真っ直ぐのロングトーンが必要だと思います。
タップリ息を吸って、その息の圧力が舌先まで届いており、
舌先がリードに当たっていることで息が止まっている状態を作ります。

そして、タップリの息の安定した真っ直ぐの音を出します。
(もちろん一気に音を出すのでなく、長くロングトーンをするつもりで)
その上で、舌の先っちょの部分(人によっては舌の横や中央部分等)を
リードの先端にわずかに触れることで、音をミュートさせます。
最初は、オクターブキーを押した上のシ(B)の音辺りでやると、
やりやすいと思います。
音を完全に止めてしまうのではなく、リードに舌が当たった状態で
音を出す。
(その間、音を出している最中、そして、舌で音をミュートしている最中も
お腹には力がずっと入っています。お腹に巻いたベルトが外へ外へ押される
イメージ)

リードに舌をほんの少し付けた状態でもロングトーンができるような
最適なご自身の舌の位置を探すわけです。
舌のどの位置がやりやすいかは人それぞれです。

最初は音が完全に止まってしまうと思うのですが、
それはリードに舌が密着しすぎているため、更には、
息の圧力が完全になくなってしまってリードにタップリの息の圧力を
継続してかけることができていない可能性も考えられます。
息はタップリ、ロングトーンの時のように保ち、
もっと軽く舌をリードに付けるように意識して練習します。

最初は舌先がくすぐったいのですが、何度もやっているうちに慣れてきます。
舌をリードに付けてミュートさせた状態で音をそのままロングトーンで
伸ばせるようになればバッチリだと思います。
リードが固すぎると息も続かないですし、ちょっとやりづらいかもしれません。
(2半でもきつければ2番でもいいと思いますよ。)

ハーフタンギングは、舌をほんの少しだけリードに触れる技術の方に
目を向けがちですが、実は呼吸法にも大きな原因がある場合が多いと思います。

以上、当たり前のことしかアドバイスできず恐縮なのですが、、
是非とも練習してみて下さい。

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