サックス リードミスについて

2012.11.27|初歩講座

サックスのリードミスについての
次のような質問を頂きました。

『最近、楽器店でいろんなMP(良いとされているもの)を
吹かせて頂く機会がありましたが、
その折、時々「ピー、キー」という
意図しない耳障りな高い音が出てしまいました


(考えてみますと発表会などの時にも、
そうした音が出てしまったことがありました)。
オクターブキーを使った場合に多かったような感じですが、
どういったことが原因なのでしょうか?

店に方には、アンブシュアが固い、
と言われましたが、原因と対策はなにかありますか?』


いつものように井上さんに解説頂きました。

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まず、基本的な原因と改善策は次の通りです。

原因と改善策
1. リードが古い? ⇒ 新しいリードに変えてみる
2. アンブシュアが悪い? ⇒ アンブシュアを今一度確認してみる
3. 息が足りない?⇒ 息を多く入れる

実際に吹いている所を見てみないと何とも言えないところですが、
「アンブシュアが固い」
つまり「噛みすぎている」と
「ピーキー」とリードミスを引き起こしやすくなります。

「噛みすぎ」であれば、リラックスするように心がけてください。

まずはマウスピースの横から息が漏れても構いませんので、
息を多めに入れて、口をリラックスさせて吹くようにしてください。

「ザーザー」漏れても良いですし、
「プリュプリュプリュ」と息が少し漏れるぐらいでもOKです。

実はこれはサブトーンの出し方と同じですので、
音に「サー」とか「ザー」とか息が混じってもOKです。
私も最近よくこの奏法で吹いています。

この奏法で吹くと、まず「息」が多く取られますが、
この際息を多くする練習も兼ねて腹式呼吸を鍛えられますので
「一石二鳥」だと思って頑張ってください。

そしてサブトーンの練習にもなりますので、「一石三鳥」になります♪
これにより音色も丸くなり良くなりますので「一石四鳥」になりますね♪

まずはやってみてください♪

あと補足ですが、
「デュコフ」はリードミスしやすいので、
もしこのマウスピースを使われているようでしたら、
別のを吹かれてみてください。

デュコフだけは100曲ぐらいスタンダードジャズの
アドリブが出来るようになってから使用されるのが良いと思います。

マウスピースが暴れ馬だけに、
しっかりコントロールできる実力を持っていないと、
変な癖が付いたりして、
一生取れなくなってしまう可能性がありますので、ご注意ください。

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